体験談:編入中に辛かったことまとめ
どうもピヨ崎です。
自分は国公立大に編入しましたが、やっぱし楽ではなかった!!
編入試験中は辛いことが結構ありました。
編入しようか迷っている人は、ぜひ参考にしていってください。
1. 在学中の大学の単位
特に編入試験が近づいてくると、今いる大学の勉強がおろそかになるんです!
だって、今いる大学は本当に行きたいところじゃないんだもん!!自分の夢のために頑張って何が悪いんだよ!!!
と、よくわからないものに八つ当たりしてました。
でも、冷静になって考えてみてください。
今の大学でとった単位は、編入先の学校で認められるかもしれない。
夢の大学生活にゆとりを持たせられるかもしれない。
このように考えて、モチベーションを保っていました。
また、今の大学の成績は編入試験の合否に関わってきます。
良い成績取っておくほうがいいです。
2. 勉強方法の情報が少ない
編入試験の勉強方法に悩んでいました。
過去問すら出ていない大学もいっぱいあるし、そもそも受験者数が少ないから情報が乏しい…。当時の私の悩みの種でした。
意欲はあるのに手立てがない。こんなにもどかしくて辛いことはなかったです。
この当時の辛さが、編入の記事を書くきっかけです。
大学受験でセンター必死こいてやってたので、筆記はなんとかなりそうでした。
しかい、小論文と面接は全くの未経験者でした。
0から対策していくことも時間の関係で大変でした。
編入試験は一般試験とは異なることを、肝に銘じておくべきでした。
3. 孤独
自分は短大にいたので、周囲は就職に向けてどんどん進んで行きます。
みんなの就職先が決まる中、私だけ卒業後が決まらない。
編入落ちたら、そっからどうなるんだろう、という恐怖。
4年制大学に通っていた友人から話を聞きました。
友人は、周囲に編入しようとしていることを話せなかった、と言っています。
たしかに、編入しようとしているということは、現状に満足していないからです。
友達からしたら、大学や今までの交友関係を否定したような思いになってしまうかもしれない。
そんなことから、試験勉強も隠れてやっている時期もあったとか。
編入は大学受験とは違います。
受験は団体戦!と言っていわれたいた高校時代が、いかに環境に恵まれていたか。
4. 誘惑が多い
特に、試験勉強していることを打ち明けていない場合、大学2年生という一番遊ぶ時期にいる友人たち、短大や専門学校であれば、就職が決まってフィーバーしている友人たちからの誘惑があります。
「飲み行こうぜ」「週末旅行に行こう」「オールしてカラオケ行こう 」などなど。
その誘惑に負けないように、一人黙々と試験勉強していることがたまに虚しくなる時がきます。
どれだけ自己管理ができるのかが試されました。
まとめ
編入を選択する人は少数です。ですから、周囲には理解されにくい不安や孤独に苛まれることもあると思います。私もありましたし。
しかし、編入試験をして本当に良かったと私は思っています。
編入しようという固い意志が、合格につながるのではないでしょうか。